世界は見方で変わると体感したできごと
本格的に花粉症デビューが決定して、1日の半分くらい朦朧とすごしているまりです。(๑°⌓°๑) みなさま、いかがおすごしでしょうか?
さて、先日ちょっと面白いことに気がついたので、ブログに書き残しておこうと思います。
私の仕事はITなので、仕事上も Facebook 、Instagram 、Twitter などのSNSを利用していますが、自分が見ているフィードというのは、自分のセレクトした人、友人、関係者が作り上げているものですよね。当たり前なのですが、自分がそれぞれのサービスにアクセスするときは自分のアカウントで入っているので、自分のフィードしか見ることができません。
先日、知人に「ちょっとこれを見て」みたいな感じで彼のInstagramのフィード画面から写真を見せられたんですが、ふっと見えた彼のフィードが自分の見ているものとはあまりにも異なっていることに、すごくびっくりしちゃったのです。
彼と私は普段付き合ってる友人や環境もかなり違うので、当たり前といえば当たり前なのですが、一言でいうと「この人には世界がこういう風に見えているんだ」ということを、視覚で体感しました。
そこで、FacebookやInstagramで改めて自分の知人や友人の、写真フィードをちょっと見てみることにしました。
普段から活き活きと人生を楽しんでいる人というのは、写真フィードも活き活きとしています。これはリア充とかいうことではなくて、その人自身が撮った日常の風景のような写真も活き活きとしているのです。つまり、彼らが見えている世界は、そんな風に活き活きと色鮮やかなんですね。日々の小さなことに感動したり、感謝したり、生きていることそのものが楽しいということが伝わってきます。
逆に、結構批判的であったりネガティブであったりする人の写真フィードは、色も暗いし、覇気がないです。(私のつながりにはそういう人がほとんどいないので、あまり見ることもないですが)
現代ではスマホのカメラが、その人が見ている世界を目となって写しだしています。
ですので、"見方(視点)を変えれば世界が変わる" とかってよく言いますが、本当に見ている人によって世界は全く違ってるんだな、ということをSNSを通じて疑似体験ができるんですね。
また、"自分は、自分の周りにいる親しい5人の平均値だ" というお話があります。
今の自分のバイオリズムがなんとなく低いなーと感じている人は、SNSが明るい写真であふれてるかを検証してみるのも良いかもしれません。
もし暗いものの方が多いと感じるであれば、まずはそこから変化させてみてはどうでしょうか?